LGBT法案、衆議院通過 「性同一性」表現を変更 自公維国賛成、立共反対
- mori4590
- 2023年6月13日
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性的少数者への理解増進を目的とした法案が衆院本会議で可決された。
与党の修正案が賛成多数で可決され、特徴的な変更点として性自認の表現が「性同一性」から「ジェンダーアイデンティティー」に変更。
立憲民主、共産、れいわ新選組、社民の各党は反対。
参院審議を経て、16日にも成立する見通し。
LGBT法案には与野党から計3つの案が提出された。
その中で、性自認の表現の扱いが重要な論点となった。
与党案は自民保守系議員から主観的な印象を受けるとの異論があり、「性同一性」に変更された。
維新と国民の案は、「性自認」と「性同一性」のどちらにも訳せる「ジェンダーアイデンティティー」とし、立民・共産・社民の3党案は与野党実務者案の「性自認」を踏襲した。





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