「中国芸術祭」満員御礼
- koumindigital001
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寒⾵吹き荒れる1⽉の東京に午年の始まりを祝う祭典の熱気漂う 2026 年1⽉20⽇17時、東京⽂京区にある⽂京シビックセンター⼤ホールのロビー⼊り ⼝は熱気に包まれ、1000⼈を超える熱⼼な⽇中両国の観客が早々と劇場に詰めかけ、⼊場 を待つ⻑い列を作っていた。
⽇中友好の雰囲気は熱く⾼まり、春の訪れを感じさせ、まさ に「⾵景ここ独り良し」といった様相だった。 17 時30分、開演のベルが鳴り響いた。司会者、⾺場雪絵⽒が⽇中両国語で開会を宣⾔し た。「第1回東京国際芸術祭」公演、開幕です!⾦蛇が舞い踊りて旧歳を送り、万⾺が奔 ⾛して新たな春を迎えます!」 劇場の貴賓席には⽇中両国の各界の来賓が着席。
中国⼤使館の陳巍総領事をはじめ、外交 官の王保鋒⽒、張旭⽒、徐君波⽒が時間通りに来場し、席についた。⻑年⽇中交流に尽⼒ してきた⽇本の政界関係者、公明党元副代表の古屋範⼦⽒、元公明党国会議員の⾼⽊千代 ⽒、東京都⽇中友好協会副会⻑の尾崎⽒。衆議院両院記者会の持⽥哲也⽒。さらに中国⽂ 化センターの羅⽟泉主任。公益財団法⼈⽇中友好会館中国代表理事の⻩星原⽒。⼀般社団 法⼈⽇本華僑華⼈社团連合会の賀乃和理事⻑と夫⼈の⻩敏⽒。全⽇本華僑華⼈社团連合会 の潘宏程常務副会⻑、卓瑪⽒、同連合会副会⻑の王峰⽒らも早くから来場し席についた。
招待を受けて観覧に訪れたのは、⽇中友好協会、豊島区⽇中友好協会、新宿区⽇中友好協 会、漢語教師協会、⽇本SHK漢検、⽇本東京都国会両院記者会、⽇本労働通信社、中央 政界社、公⺠新聞、産経新聞(後援)、東京直達後援会、公明党後援会、佐々⽊信⽇中友 好後援会、東京都渋⾕区⽇中友好協会など、多数の⽇中団体から約1200名の⽇本の友⼈ が会場に駆けつけた。
1 階の1200席は熱気あふれる⽇中両国の観客で埋め尽くされ、時折沸き起こる熱烈な拍⼿と歓声が、両国国⺠の友好への願いと感情の共鳴を映し出し、新たな年を共に迎える喜びに満ちていた。
公演後、衆議院両院記者会の持⽥哲也社⻑から祝電と感⾔が寄せられた。「程波様:お疲 れ様でした。昨夜の公演は満席で⼤盛況でしたね。⼀時期、席に座れないお客さんがいたほどでした。私が招待した⽅々からも『良かった』と感謝のメールが届きました。⽇中⺠ 間交流ができて良かったです。お疲れ様で した」 第⼀部の公演は、⽇中両国の芸術家による総合公演。 中国の国宝、京劇「三国志演義」の中の名場⾯『両将軍』。北京京劇院出⾝の名優、張春 祥と劉東⾵の両⽒が演じた京劇の型は⼀つ⼀つが端正で、華麗な⾐装と隈取、精緻な⽴ち回りにより、観客は世界無形⽂化遺産の魅⼒を存分に堪能した。

国際的に⾦賞を受賞したことのある雑技『⾼椅倒⽴』が、東京の⼤舞台で披露された。⽇中両国の観客は息を呑み、10メートルの⾼さに積まれた椅⼦の上で、出演者が⽚⼿倒⽴を みせた瞬間、劇場内の空気さえも凍りついたようだった。6脚の椅⼦の頂点で、命綱なしに、卓越した演技とバランス感覚だけで、両⼿倒⽴、⽚⼿倒⽴を披露するその神業に、観 客は雷鳴のような拍⼿と驚嘆の声をあげた。特に⽇本の観客は深く感銘を受けていた。

オープニングダンスは、東京鷹舞芸術中学校の⼦供たちによる激しく奔放な群舞『万⾺奔騰』。広⼤な草原を駆け抜ける万⾺の姿を表現したこの演⽬で、8歳から12歳までの数⼗⼈の⼦供たちは意気盛んで活気に溢れ、⾦⾊に輝く華麗な⾺の⾐装を⾝にまとい、舞台上で疾⾛する駿⾺のように⼀気に駆け抜け、時には豪快に、時には優雅に、幼さの中にも伸びやかな舞を⾒せ、観客の⼼からの拍⼿を集めた。
豊⽥市からバスで駆けつけた華豊芸術団の14名の⼥性ダンサーたちは、旅の疲れもものともせず、劇場に着くなりすぐに厳しいリハーサルに取りかかった。⼗年⼀剣の如く⻑年にわたり厳しく規律正しい訓練を積んできた彼⼥たちは⾼いダンススキルと精神⼒、強い チーム意識を備え、群舞『珊瑚頌』で群舞の魅⼒を極限まで引き出した。動作は整然とし、隊形の変化も明確で、⼼を込めて中国古典舞踊の神髄を舞い、舞台上で⾃由に⽻ばたく姿は観客を酔わせ、熱烈な拍⼿を送らせた。

⽇本のヴァイオリニスト、吉⽥直⽮⽒の独奏『カルメン幻想曲』は、独特の演奏スタイルと卓越した技術により、⼈々の⽬を瞠らせ、新鮮な驚きを与えた。

⽇本中国朝鮮族芸術協会による朝鮮族舞踊『流光炫舞』が鮮やかに登場し、朝鮮族の祝祭 ⽇の喜び溢れる情景を⾒事に表現した。 ⽇中舞蹈家連合会の美しいダンサーたちによる蒙古舞踊『草原情歌』は、飄逸で情深いものだった。同連合会の創設者で著名な舞蹈家である張屹先⽣のリードダンスは、舞踊全体 に正確で本格的な⺠族⾊を与え、蒙古族の豪放な激情と⾺乳酒のような⽢く柔らかな情感を⾒事に表現し、観客に蒙古草原の⼥性の美と魅⼒を舞台上で堪能させた。 熱く情熱的な⾳楽と共に、⼀組の⽇本の若者による競技ラテンダンスのパフォーマンス は、会場の⽇中両国の観客の⽬を奪った。豪快で熱烈なラテンダンスは⼈々の⼼拍数を上 げ、激情をかき⽴て、ある⽇本の年配観客は思わず「素晴らしい!」と叫んだ。第⼀部最後の⽇本側からの演⽬、舞踊『⾵翎花旦』は、中国古典舞踊と国宝京劇の古典的 な美の融合を完璧に表現した。特に著名な舞蹈家、張屹⽒のソロダンスは、神業の如き舞、柔らかく美しい旋回、鳳凰が⽻を広げるような上下に翻る⻑袖の舞は、⽬を⾒張るものがあり、⼈々はただただ驚嘆するほかなかった。まさに⽇本の舞踊界におけるトップレ ベルの藝術家と呼ぶにふさわしい。

第⼀部は⽇中両国の観客の熱い拍⼿の中、幕を閉じ た。10 分間の短い休憩を挟み、第⼆部の幕が上がった。これが今宵のメインイベント、⽇中両 国の観客が⾸を⻑くして待ち望んでいた、オリジナル現代舞台劇『⾳楽の家』の東京での 第3回公演である。 今回の公演の第⼀の⾒どころは、在中国⽇本国⼤使館の呉江浩⼤使および全華聯(全⽇本 華僑華⼈社团連合会)指導部の直接の配慮と⽀援のもと、各⽅⾯の意⾒を取り⼊れ、劇の 質を更に⾼め、⽇中友好のストーリー性を強化したことである。これにより、⽇中両国の 観客がより深く⺠間友好交流の重要性と積極的役割を理解できるようになり、ストーリー 全体がより豊かで充実、精彩を放つものとなった。 第⼆の⾒どころは、本作の脚本・演出を務め、北京⼈⺠芸術劇院出⾝の著名な俳優で、中 国第⼀回戯劇「梅花賞」⾦賞受賞者の尚麗娟⽒が、舞台を離れて30余年を経て舞台に復 帰し、脚本の改訂と質の向上に取り組むとともに、劇中で主要キャラクター「ひばり」を も演じたことである。これにより舞台劇全体の魅⼒は増し、芸術的⽔準も向上した。 『⾳楽の家』は、賑やかで軽快な「ソーラン節」の群舞と歌声に乗って、ゆっくりと幕を 開けた。ストーリーが展開するにつれ、⽇中両国の観客は劇中⼈物の喜怒哀楽、悲歡離合 に感動し、俳優たちの⽣き⽣きとした、真情のこもった名演技に驚嘆した。在⽇中国⼈の 想いや⾏動について、⽇本の観客により包括的で真実に近い理解をもたらし、⽇中両国の 観客に共感を⽣み出した。公演後、在⽇の著名なバリトン歌⼿で表演芸術家の鐘浩⽒は、 本公演の芸術監督であり主催者代表の程波⽒の⼿を握り、感激してこう語った。「『⾳楽の 家』を観るのは⼆度⽬ですが、⼆度も感動の涙を流しました。尚麗娟先⽣の脚本は本当に 素晴らしいし、全ての俳優の演技も最⾼でした!皆さん、ありがとうございます!」
本公演の成功のため、漢和演劇社代表の程波⽒は全⼒を尽くし、⾃ら奔⾛した。ありとあらゆる⼈脈を動員し、公演のためのスポンサー探しや宣伝活動に奔⾛し、より多くの ⽇本の観客にこの舞台を観てもらおうと、多⼤な⼼⾎を注ぎ、約1200名もの様々な分野の⽇本の観客を動員し、『⾳楽の家』観劇に導くことに成功した。 東京国際芸術祭公演の舞台総監督であり、著名な舞蹈家、『⾳楽の家』の主演でもある張 屹⽒は、振付、リハーサル、様々な演出スケジュール表の作成、各⽅⾯との調整に極めて⼤きな労⼒を捧げた。 さらに、舞台照明の斎藤⽒、⾳響の王均礼⽒、舞台美術総監督であり著名な⽔墨画家で 『⾳楽の家』の主演でもある王⼦江⽒、主要俳優の陳洲挙⽒、王玫⼦⽒、郭斌⽒、怡萍⽒ ら、全てのスタッフ・出演者が⼼を⼀つに協⼒し、舞台を⽀える各々の任務を全うし、公演の円満な成功に向けて多⼤な貢献を果たした。
花束と拍⼿に包まれ、第1回東京国際芸術祭は成功裏に閉幕した。中華⼈⺠共和国駐 ⽇本国⼤使館の陳巍総領事、⼀等書記官の王保峰⽒、⽇中友好会館中⽅代表理事の⻩星原 ⽒、⽇本華僑華⼈社团連合会の賀乃和理事⻑、常務副会⻑の卓瑪⽒をはじめ、⽇中両国の来賓代表が舞台に上がり、全出演者・スタッフと記念撮影を⾏った。公演は終わった。公演は終わったけれども、
⽣活は続く
私たちの芸術の道はまだまだ遠く、 『東京国際芸術祭』には第⼆弾、第三弾がある。私たち在⽇中国⼈芸術家は、新たな芸術 の旅路を切り開き、真の中⽇友好、両国そして世界の平和と調和のために、更なる貢献を 続けていく。




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