ニューヨーク国連本部で開かれた第68次国連女性地位委員会(CSW:Commission on the Status of Women)に参加
- mori4590
- 2024年4月1日
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(社)世界女性平和グループグローバル10局(IWPG、グローバル局長 チョㆍベクリ)は12日(現地時間)コンゴ民主共和国のSOFEPADI(平和と統合的開発のための女性連帯、代表 Julienne Lusenge 、ジュリアンヌㆍ ルジョンジュ)とMOU締結式を 行った。
CSWは国連経済社会理事会(ECOSOC)傘下の機能委員会で毎年3月世界各国政府関連国際機構ㆍ非政府機構(NGO)が集まって女性力量強化及び権益増進のための政策事例を共有し、効果的な両性平等政策履行方案を模索している。今回68次会議は'性認知的観点を考慮した貧困解消、機関強化と財政支援を通したすべての女性及び少女たちの性平等と力量強化加速化'をテーマにして行われた。
IWPGは今回コンゴ民主共和国SOFEPADIとMOUを通して女性平和講義者養成教育(PLTE)プログラムと教材を提供し、DPCW国連決議案上程のための支持活動に協力することを協約した。
SOFEPADIはコンゴ民主共和国東部地域40ヵ女性団体連合で、平和と女性の教育、自立、権利実現のために活動し、今回の国連CSWでNGOイベントを開催したことがある。
国際女性人権賞を受賞したことのあるジュリアンヌㆍ ルジョンジュ代表は"多様な悪条件の下で苦しんでいるコンゴ民主共和国女性たちが技術を習得し教育を受けて癒されるのが大切だ。女性たちにIWPGの平和教育を適用するととても役に立ちそうだ。これからは戦争を記念するのではなく平和を記憶し平和記念碑を建立するのも意味深いことになる"と感想を伝えた。
チョㆍベクリグローバル局長は"SOFEPADIとMOU締結できて嬉しく思う。紛争と暴力で苦しんでいる女性たちに生命の大切さを感じさせ、平和実現の主体となるように女性平和教育コンテンツ提供を通して協力していく"と業務協約感想を明らかにした。
IWPGは'平和'と'全世界女性の連帯'を性平等を実現するための必需要素と考え、持続可能な平和と安保の実現、女性の平和プロセス参加拡大のために努力する計画だ。
また戦争と紛争を終息し平和文化を伝播するために持続可能な平和の必要性に共感する国、団体と協力関係を通して私たちの子孫に平和を遺産として残すための平和活動を持続的に展開していくとの声明を発表した。




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