「呉韻桜紅」書画展が東京を魅了
- mori4590
- 3月5日
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楊徳新 書道家松岡福羅とのコラボ実演
:中国芸術家・楊徳新氏が「雲水書体」を携え、 「東京川哥」と共に中日文化交流の新境地を開く 東京発/WANG WEICHONG 江南の雅やかな風韻と東京の桜紅が交錯する瞬間、国境を越えた芸術の祭典がまも なく開幕します。
中国の著名な書画家であり、「哲学的思考を持つ芸術の先駆者」と して知られる楊徳新氏の個展 「呉韻桜紅——2025楊徳新書画展(東京展)」 が、 2025 年3月2日午後3時より、東京多元文化会館(東京都港区赤坂6-19-46 TBK) にて盛大に開催されます。この展覧会は視覚的な芸術の饗宴にとどまらず、中日両 国の心を通わせる文化交流の場となるでしょう。本イベントは 日本OCTEN、日本 中国巨龍新聞、北京時尚経典芸術交流センター が共同主催し、日本経済文化新聞 が後援、日中文化体育交流協会 が協賛、東京銀座福羅庵および松岡福羅 が協力し ています。
楊徳新:青蔵高原から江南蘇州へ、筆墨で人生の哲学を描く 楊徳新氏は、中国国家一級美術師および高級書法技師であり、北京時尚経典芸術交 流センターの芸術総監を務めています。青蔵高原に生まれ、後に江南の蘇州に移 住。高原の雄大さと江南の優美さが彼の作品に溶け合い、独自の芸術的気質を育み ました。2024年に創出した 「雲水書体」 は、流れるような筆勢とリズム感で伝統 的な書法に革新をもたらし、著作権保護を取得。芸術界で大きな注目を集めています。
「雲水書体」 は、雲の漂うような柔らかさと水の波打つような動きを筆に宿し、伝 統的な書法の風韻と現代美学を見事に融合させたものです。この書体は深い文化的 背景を継承しつつ、楊氏の自然と生命への洞察を反映し、伝統を超える革新性を示 しています。代表作である《辮頭》、《孟達意境》、《天宮仙仗図》は国内外の展覧会 で数々の賞を受賞し、「筆と墨で詩を描き、哲学で心を潤す」と評される芸術の至宝 となっています。
楊德新(よう・とくしん)氏は、中国国家一級美術師であり、大学で美術学科を卒業後、かつては美術専門の教職に就いていました。現在は職業画家として活躍し、北京時尚经典艺术中心のアートディレクター、青海省画院の画師、中艺联合美術院の理事、昆山市華僑書画院の名誉院長、硕立皓学国際教育のアート教育ディレクターを務めています。
1990年代、青海省美術家協会が主催し、省美術館が開催した「楊徳新書画展」を皮切りに、長年にわたり個展や合同展を開催してきました。
代表作には以下のような作品があります:
• 『辫头(おさげ髪)』
• 『崛起的歴程(立ち上がる軌跡)』
• 『晨(朝)』
• 『孟达意境(孟达の風景)』
• 『天宮仙仗書(天宮の仙人行列図)』
• 『昨天的梦想今天建(昨日の夢、今日の建設)』
• 『岁月如歌(歳月は歌のごとく)』
• 『戏中遊(劇中劇)』など。
これらの絵画作品は、国家の主流メディアで掲載・転載され、また多くの国展や地方展で受賞しています。さらに、複数の作品が美術館や個人コレクターによって収蔵されています。












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