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お花見探訪

  • mori4590
  • 5月14日
  • 読了時間: 1分

長崎県佐世保市に広大な敷地に四季折々の花が咲き誇る花園がある。

そこは一人の実業家が「社会への恩返し」として創り出した花の楽園であった。長崎県佐世保市の中心街から車で20分程に市民の間で花の名所として知られる佐世保花園である。


市内の実業家、重村善三さんが、社会貢献として創り出した。壮大な敷地に錦鯉が泳ぐ人工池を中心に約1万2千坪、5万株の牡丹をはじめ、梅、100本の枝垂れ桜、つつじ、さつき、薔薇、ダリアなどの花木が植えられ、池の周りには入念に手入れされた松や楠の木が取り囲む。


一角には金閣寺をイメージした和風の建物や巨大な七福神の石像が鎮座する。花園造りは20数年前、社員の慰労にと始めた事だが後に近所の方々が大勢訪れる様になり、それならば地域の皆様が四季折々、心安らぐ場を作ろうと一念発起したという。


重村さん言わく、「想えば、何の後ろ盾もない自分が会社を興し、今に至るまで経営出来ている事に対する感謝の気持ち」から造りあげたとのこと。重村氏の感謝の想いがこもった花園のお勧めの季節は4月。

牡丹とつつじ、枝垂れ桜が一度に見られ、まさに百花繚乱との表現がふさわしい。長崎、佐世保にお立ち寄りの際は一見の価値ありお花見スポットです。





長崎県佐世保市八の久保町20 TEL0956-59-8711

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